先日、【第21回 東日本少年野球交流大会】が終了しました。
結果は第3位という悔しい結果となりました。
試合結果は以下の通りです。
•1回戦:🆚戸塚アイアンボンドス(神奈川県)
9-7 勝利!
•2回戦:🆚池雪ジュニアストロング(東京都)9-2 勝利!
•準々決勝:🆚上辺見ファイターズ(茨城県)7-5 勝利!
•準決勝:🆚旗の台クラブ(東京都)
3-5 敗北…
・3位決定戦:🆚平戸イーグルス(神奈川県)
10-2 勝利!
私は今回、2回戦のみ現地で観戦することができました。実に半年ぶりの試合観戦。久しぶりに生で見る子どもたちのプレーから、いくつか感じたことがあります。
まず率直に思ったのは、「力が付いたな」という印象です。
ここでいう「力」とは、技術ではありません。
振る力・投げる力・走る力といった「基礎体力」としての力。
この部分が確実に向上しているなと感じました。
よく「心・技・体」という言葉がありますが、私は「体・心・技」だと思っています。
身体が強くなければ、心も育たないし、技術も活きてこない。
小学生の年代で技術を追いすぎても、捌ききれない部分が多いのが現実です。
であれば、まずは「体」と「心」をしっかりと鍛えること。
それが、良い&強い選手を育てる一つの土台になると信じています。
今回の東日本大会、3連覇はなりませんでしたが、悔しさを糧にしてもらいたいところです。
そして、5月には全日本学童 土浦支部予選、
6月からは全日本学童 県予選がスタートします。
「あと2ヶ月」なのか、
「まだ2ヶ月」あるのか。
この捉え方ひとつで、日々の取り組みも大きく変わるでしょう。
夕練も始まると聞きました。
子どもたちには、【一を大切に】の精神を胸に、日々の一球、一瞬を大切にして、自分に負けず頑張ってほしいと思います。
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