まずは先週末、ジュニアチームがやってくれました!
「クリーニング専科ウーサー杯 第68回茨城県学童ジュニア野球大会」において、圧倒的な成績で優勝🏆
2期連続の快挙となり、「第14回茨城県ジュニアスカイカップ」への出場権も獲得しました👏
この快進撃は、トップチームが今週末から挑む全日本学童茨城県大会へ向けて、素晴らしい流れを作ってくれたと思います💪
いよいよこの週末、大舞台の幕が上がります。
今年もまた、この季節が巡ってきました。本当に、あっという間ですね。
さて今回は、この大舞台に挑む選手たちへ、少しでも背中を押せたらと思いながら、この文章を綴っています。
この大会に挑む上で、選手一人ひとりにはさまざまな「想い」があるはずです。
低学年の頃、先輩たちの背中に憧れ、このグラウンドでいつか自分も――と夢を抱いてきた者。
遠方から、あるいは移籍という決断を経てでも、この舞台を目指して茎崎に来てくれた者。
そして、昨年・一昨年の全国大会での悔しい敗戦を経験し、胸に誓ったリベンジを果たすために、努力を積み重ねてきた者。
すべてが尊くて、すべてがかけがえのない「想い」です。
その「想い」を、どうか最後の最後まで忘れずに、心を燃やして戦ってください。
きっと、緊張している選手も多いでしょう。
でも、それはごく自然なことです。
なぜなら、君たちはこれまで「本気」で野球と向き合ってきたから。
人は、どうでもいいことでは緊張しません。
だから、緊張は“悪”ではなく“証”です。
その緊張を、いかに早く「味方」にできるか――そこが勝負です。
今まで積み重ねてきた練習のすべてが、きっと助けてくれます。
そして、何より大事なこと。それは、
「自分に負けないこと」。
緊張している自分、弱気になっている自分、プレッシャーに押されそうな自分――
その「敵」は、いつだって「自分自身」です。
でも、もしその敵に負けそうになったら…
どうか、仲間を頼ってください。
チームは、ひとりじゃありません。
「あいつ、自分に負けそうだな」と感じたら、声をかけて、助けてあげてください。
それがチームワークです。勝負の世界では、それが大きな力になります。
今回の県大会、相手どうこうではありません。
とにかく、持っている力を存分に発揮し、良いパフォーマンスをすることだけを考えてください。
それだけの経験は、これまでの積み重ねで十分に積んできました。
準備は整いました。
ここからは、チーム全員でこの大舞台に挑むだけです。
「一球挑戦」
「チームを信じて」
「自分に剋つ」
このスローガンを胸に、茎崎ファイターズの【PRIDE】を持って、思い切ってぶつかっていきましょう。
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