「ノーブルホームカップ第26回関東学童軟式野球秋季大会茨城県大会」が、いよいよ今週末からスタートします。新チームにとっては、初めて挑む大きな大会。もちろん、まだ手探りの部分は多いですが、選手たちにとっては、これが大きな学びの場になるはずです。
前回のブログでも書いたように、現在、我々は盗塁の「質」や「成功率」を高めるために日々チャレンジを続けています。特に練習試合を通して、選手たちは盗塁のタイミングや勇気を磨いています。まだその精度には課題が残るものの、大事なのは「攻める姿勢」を忘れないこと。つまり「勇気」を持つことです。県大会のようなプレッシャーのかかる試合では、果敢にチャレンジすることが重要です。
大会本番では、成功も失敗も経験することになるでしょう。チームとしては、成功体験を積むことで自信を深めていくことが目標ですが、それと同じくらい失敗から学ぶことも大事だと考えています。選手たちには、結果に囚われすぎず、自分にできる準備をしっかりして、自分のベストを尽くしてほしいと思います。
特に、試合前の準備が肝心です。これまでミーティングした内容を復習したり、自主練を行ったりと、試合に備えた準備を怠らないことが大切です。これは試合に出る選手だけでなく、ベンチにいる選手にとっても同じです。準備こそが勝利に繋がります。
新チームにとって、今回の大会は非常に大きな意味を持っています。まだまだ技術的に未熟な部分もありますが、選手たちが日々の練習で努力を重ねていることは確かです。この大会を通じて、選手たちがどのように成長していくのか、とても楽しみです。
そして、大会の最大の目標は、もちろん「優勝」すなわち「関東大会出場」です。この目標を実現するために、一戦一戦を全力で戦い抜いていきます。どんな相手であれ、全力で挑む姿勢が結果につながるはずです。
最後に、選手たちに伝えたいのは、「最後まであきらめない」ことです。大きな大会だからこそ、プレッシャーや困難に直面することもあるでしょう。しかし、それに負けずに自分を信じ、チームのために何ができるかを考え続けてほしいと思います。この県大会を通じて、選手一人ひとりが成長し、次のステップに進んで欲しいと思います。
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