ついに「高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球大会 茨城県予選大会」の組合せが決定しました。
このトーナメント表を見るだけで、胸が高鳴りますね。
どのブロックも激戦必至。県内トップクラスのチームがしのぎを削る、大舞台。
それが「高円宮賜杯」——全国最大規模の学童野球大会です。
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⚪️勝つことの意味
この大会に出ること、そして勝ち抜くことは、並大抵のことではありません。
全国の舞台に立つというのは、それほどまでに高く、厳しい壁です。
先日のブログでも書きましたが、全国ではすでに悔し涙を流したチームもあれば、歓喜の瞬間を迎えたチームもあります。
それは、どのチームも「この大会」に全てを懸けているからこそ。
今、私たちの目の前にあるこのトーナメント表も、すべてのチームにとっての”勝負の地図”です。
この1枚に、どれだけの想いが詰まっているか。
この1枚を前にして、どれだけの覚悟を持てるか。
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⚪️組合せに思うこと
もちろん、どこと当たろうが「やることは変わらない」。
その気持ちは変わりません。変えてはいけません。
ですが、現実として「組合せ」がもたらす影響が大きいことも、私たちは何度も経験してきました。
初戦の入り方、流れ、連戦の体力、相性…。
だからこそ、やはりこの「抽選結果」は一つの分岐点。
我々にとっても、子どもたちにとっても、いよいよ本番が始まるという実感が湧いてきます。
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⚪️ここからが本当のスタート
チームは日々成長しています。
課題もありますが、その一つひとつに真摯に向き合ってきました。
ただ、「力がある」からといって「勝てる」わけではない。
それが野球の怖さであり、面白さでもあります。
だからこそ、今週からの1日1日が、本番に直結する時間。
心と身体を整え、しっかり準備して臨んでいきましょう。
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⚪️最後に
誰かがやってくれるのを待つのではなく、
自分たちが流れを作る。
自分たちが主役になる。
そして、自分に負けない。
その強い気持ちを持って、
「全国」への切符を掴みに行きましょう。
選手も、指導者も、そして後援会も。
この1枚の組合せ表を、「笑顔」で振り返ることができるように——
いざ、決戦の時へ。
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