皆さん、お久しぶりです。
しばらく更新が滞ってしまいましたが、いよいよこの季節がやってきました。
5月3日より、【第45回全日本学童軟式野球大会 茨城県土浦支部予選会】がスタートします。

新チームが発足してから、ここまで積み上げてきた努力。すべてはこの大会のために取り組んできたと言っても過言ではありません。全国への道のりは、まずこの支部予選から始まります。
先に進むためには、支部予選で2勝、県大会で5勝。合計7連勝が必要です。
決して簡単な道のりではありません。辛く、苦しい戦いになることは間違いないでしょう。でも、その道を避けては全国には届かない。そのことを子どもたち自身が一番理解しているはずです。

この大会は、子どもたちにとって最大の大舞台。そして、私にとってもここを一つの「集大成」と位置付けています。昨夏からの努力が、この夏にどのような形で表れるのか。その答えが出る大切な大会です。

そんな中、私が常に子どもたちに伝えてきたのは、「自分に負けるな」という言葉。
勝負の相手は、グラウンドの向こう側にいる相手選手だけではありません。一番の強敵は、実は「自分自身」なのです。
体が思うように動かない、ミスを引きずってしまう、声が出ない、気持ちが沈む―そんな弱い自分とどう向き合うか。そこを乗り越えられた選手が、最後に結果を残せることを、これまでの先輩たちが証明してきました。

今年のスローガンは、
「一球挑戦 チームを信じて 自分に剋つ」
この言葉には、チームのすべてが詰まっていると感じています。
どんな展開になっても、どんな相手が現れても、このスローガンを胸に刻み、「泥臭く戦う姿勢」を忘れずに、一戦一戦を全力で戦い抜いてほしい。

期待しているぞ、48期生!
君たちならきっとできる。
その可能性を、自分の手で掴みに行こう。
いざ、出陣!