先日、SNSでもお伝えしましたが、「第42回茨城県スポーツ少年団軟式野球大会」は見事優勝🏆そして、7年連続・通算20回目の栄冠。

この結果、9月に開催される
「第18回GasOneカップ学童軟式野球選手権大会」への出場が決定しました。

さらに先月は、「高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球大会茨城県大会」でも優勝し、
3年連続・12回目の全国大会出場を決めています。

——茨城県内の二大大会を制覇。
胸を張って言える、堂々たる成果です。

しかし。

ここで誤解してはいけないのは、「これがゴールではない」ということ。

むしろ、本当の勝負はここからです。

昨年・一昨年と、全国の舞台では悔しさを味わいました。
夢のようなステージに立ちながら、力を出し切れず、初戦敗退。
あの悔しさを、子どもたちも私たち指導者も、忘れてはいません。

全国の借りは、全国でしか返せない。
だからこそ、今、必要なのは——

「勝って兜の緒を締めよ」

どんなに結果を出しても、どんなに注目されても、慢心せず、謙虚に、そして丁寧に、もう一度“準備”に立ち返ること。

チームが強くなるのは、むしろここからなのだと信じています。

これから全国大会に向けて、さまざまな行事が予定されています。

つくば市長への表敬訪問。
マクドナルド社や後援会のによる激励会。
地域の方々からのたくさんの応援メッセージ。

このように、私たちのチームを取り巻く環境には、たくさんの“支え”があることを、改めて実感します。

だからこそ、チームとして子どもたちにも伝えていきたい。

「感謝の気持ちを忘れずにいること」
それこそが、次の勝利を呼び込む力になると。

全国大会まで残された時間は、あとわずか。

気温も湿度も高く、厳しい夏が続きますが、
子どもたちの目は、その先をしっかり見つめているはずです。

日々の練習を怠らず、
体調管理も意識しながら、
一球一球に魂を込めて。

もう一度気持ちを整え、
「勝ちにふさわしいチーム」として、全国に挑みます。

また、全国大会に向けて、多くの方からご寄付をいただいております。
温かいご支援、本当にありがとうございます。

そして、これからもどうぞ、
茎崎ファイターズの挑戦を、一緒に応援していただければ幸いです。

「一球挑戦」——
勝負はここからです。