今週末は「第17回GasOneカップ学童軟式野球選手権大会」となります。
6年生にとって最後の茨城県代表としての挑戦が始まります。今年も目指すは2年連続、そして4回目の優勝です。しかし、勝利への道のりは決して平坦ではありません。勝つためには、準備や戦い方、そして何よりも気持ちが重要です。やるべきことをしっかりとこなすことで、結果は自ずとついてくるはずです。

全国大会での悔しい敗北から数週間が経ちましたが、その悔しさはまだ記憶に新しいものです。私は6年生たちに、「意地」を見せて欲しいと思っています。全国大会で果たせなかった勝利を、この舞台で成し遂げるために、全力でぶつかって欲しいのです。その「意地」を見せることで、自分たちの誇りを取り戻し、新たな自信をつかんで欲しいと願っています。

そして5年生たちには、この戦いをしっかりと目に焼き付けてほしい。6年生たちが見せる最後の大舞台での姿勢やプレーは、来年以降の自分たちにとって大きな財産になるはずです。彼らがどのようにして困難を乗り越え、どんな思いでプレーしているのかを学び取り、次世代の力として受け継いでいってほしいと思います。

首脳陣も、6年生たちが「意地」を持って戦うための準備を万全に整え、彼らの力を最大限に引き出すサポートをしていきます。勝利は簡単には手に入りませんが、そのために全力を尽くし、一丸となって戦うことで、また新たなページを歴史に刻みたいと考えています。

6年生にとって、茨城県代表としての最後の戦いが始まります。その先にあるものは、ただの勝利ではなく、全国大会の悔しさを晴らすための「意地」と誇りです。その思いを胸に、チーム全員が一丸となってこの大会に挑み、最高の結果を目指していきます。