久しぶりの更新です🆙
11月は各カテゴリで大きな大会が行われ、それぞれが全力で戦いました。まずはその結果をお伝えします。

6年生は、先日お伝えした通り、茨城セキスイハイム杯で準優勝🥈という結果を残してくれました。この1年間、特に昨年秋から今日まで、本当によく走り抜けてくれました。最後の最後まで諦めない姿勢は、下級生たちにも大きな刺激を与えたことでしょう。卒団までの期間、引き続き後輩たちのために、そして自分たちの次なるステップのために努力を重ねてほしいと思います。本当にお疲れ様でした!

続いて、4年生が挑んだジュニアスカイカップは3位🥉という結果でした。準決勝では完敗を喫しましたが、ここで得た経験は必ず未来につながるものです。4年生はこれからAチームの一員として、より高いレベルで戦う準備を進めていきます。そして3年生以下は来年のスカイカップに向けて、この悔しさをバネに頑張ってくれることでしょう。それぞれの新たな挑戦に期待しています。

そして、新チーム(5年生以下)が挑んだノーブルホームカップ関東大会では、準決勝で敗れて3位🥉という結果でした。この大会を通じて、子どもたちは多くの学びを得たと思います。特に強豪チームと対戦したことで、自分たちに何が足りないのかを痛感したはずです。

新チームの課題は、まず「地力」を付けることが挙げられます。その中でも、個々のレベルアップが最重要です。以前にも書きましたが、秋のレギュラーメンバーが春もそのままレギュラーとして固定されるケースはほとんどありません。今年に限って言えば、その入れ替わりが起こる可能性はさらに高いと感じています。試合に出たいのであれば、チーム内の競争に勝たなければなりません。そのためには、自分のストロングポイントをさらに伸ばし、ウィークポイントを克服する努力が必要です。このプロセスにおいては、子どもだけでなく、保護者も一緒に取り組むことが重要です。親子で同じ目標に向かって努力できれば、それは素晴らしい体験や経験となるはずです。

そして、学童野球は練習時間が限られています。だからこそ、「冬が勝負」というよりも、「毎日が勝負」です。毎日どれだけ自分に打ち勝てるかが成長の鍵となります。もちろん、気持ちが折れそうになる時もあるでしょう。そんな時こそ、「なぜ頑張るのか?」を自分に問いかけてください。「やめる理由」を探すのではなく、「続ける理由」を見つけることが大切です。

やるべきことをしっかりと積み重ねていけば、あっという間に全日本学童予選を迎えます。その時に最高の結果を得るために、今この瞬間を大切にしていきましょう。