GWに開催された【第45回全日本学童軟式野球大会 茨城県土浦支部予選会】は無事に2勝し、県大会への切符を手にすることができました!まずは一安心✨

試合を通して、選手一人ひとりが今できることを精一杯出してくれたと思います。
ただ、試合を見ていて感じたのは、「まだまだ固さが目立つ」ということ。大舞台というプレッシャーの中で、自分の力を十分に発揮できなかった選手も多かったように思います。つまり、「自分に剋てた選手」はまだまだ少ないというのが率直な印象です。

でも、これは責めているわけではありません。
事実として、【県大会はこの何倍もの緊張感の中で戦う】ことになります。その中で結果を出さなければいけない。それが現実です。
緊張した場面、追い込まれた状況で出るプレーこそ、その選手が本当に持っている力です。

ここからは少し厳しい話をします。
今回の支部予選で最も感じた課題、それは【準備力の欠如】です。野球は、ただ打って守って投げれば良い競技ではありません。
一球ごとに状況を読み、数秒先を考えて動くことが必要です。それができていない選手がまだいます。
そして、それを「気づいていないこと」自体が問題です。

試合に出る9人は、チームを代表して選ばれた選手です。
「茎崎ファイターズ」の名前を背負って戦う責任と自覚を持たなければなりません。
普段から、試合を想定して動く。小さな準備を積み重ねる。そうした意識の差が、いざというときに大きな差となって現れます。
この1ヶ月間でどれだけ「準備の質」に向き合えるか。ここが大きな鍵になります。

とはいえ、まだ時間はあります!
残り1ヶ月。毎日が成長のチャンスです。
少しずつでも前に進もう。仲間と競い合い、支え合いながら、一歩ずつ力をつけていこう!

そして、支部予選では多くのOBや関係者の皆様が応援に駆けつけてくれました。本当にありがとうございました!
また、キッズの子どもたちが中心となって行った応援も最高でしたね!
子どもたちだけであの声量と一体感はお見事でした!拍手です!
応援の模様は後日SNSにアップします😊🆙
県大会では、あの応援に大人たちの声も加わります。あの2倍の声援…今から楽しみです(笑)

さぁ、次は県大会。
【一球挑戦 チームを信じて 自分に剋つ】
このスローガンを胸に、日々を大切に積み重ねていこう!段取り八分仕事二分だよ!