「ノーブルホームカップ第26回関東学童軟式野球秋季大会茨城県大会」は、1回戦、2回戦、準々決勝を突破し、準決勝進出が決まりました。いよいよ10月20日の最終日に向けて、2年ぶりの優勝を目指し挑みます。
ここまでの3試合を振り返り、2つのキーポイントがあったと感じています。
まず1つ目は、「守備からリズムを作れたこと」です。大舞台で子どもたちに緊張があったのは確かですが、投手陣がストライクを安定して投げ続けたことが、試合を支えました。ストライクを投げ続けるのは当たり前のように見えて、非常に難しいことです。その上で、守備陣も必死にサポートし、「超積極性」と「ランナーとの競争」というチーム方針を忠実に守っていました。まだまだ技術的には課題がありますが、守備における必死さやアウトを取りたいという強い意志が、チームに大きなプラスをもたらしたと思います。プレーの中で「必死さ」を見せることこそが、最も重要だと改めて実感しました。
2つ目は、「チーム全体の粘り強さ」です。特に2回戦はロースコアの接戦で、どちらに流れが傾いてもおかしくない状況でした。しかし、攻撃でも守備でも最後まで粘りを見せ、チャンスを逃さず勝利を手にしました。どんな試合でも、粘り強く戦い続ける姿勢が大切です。常に自分たちがリードする展開ばかりではありません。ビハインドの時こそ粘り強くチャンスを見つけ、そこをしっかり仕留める力を持つことが、強いチームになるための大きな一歩です。
ここまで良い部分を中心に振り返りましたが、もちろん反省すべき点もあります。改善点をしっかりと見直し、子どもたちが自分の力を存分に発揮できれば、優勝という結果も見えてくると思います。優勝という目標に向けて、このノーブル新人戦と来夏の全日本学童予選では、結果がすべてです。皆で力を合わせて、最高の結果を手に入れたいですね⚾️💪






















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