甲子園もいよいよ始まり、我々の全日本学童も開幕まで、いよいよあと6日。
日ごとに緊張感が高まり、選手たちにも強い覚悟が宿り始めたと思います。
さて、今週のブログを始めます。

「勝ちたい」は当たり前。でも──

全国の舞台に立つすべての選手が「勝ちたい」と思っているはずです。
でも、勝負の世界で本当に力を発揮できるのは、“勝ちたい”よりも、“負けたくない”という強い気持ちを持てるかどうかだと思っています。

「勝ちたい」は憧れや夢からくる前向きな気持ち。
一方で、「負けたくない」は、これまでの練習や経験、仲間との時間、支えてくれた人たちの顔が浮かんでくる“覚悟”の気持ちです。

一球への執念、それが「負けたくない」姿勢

全国大会で勝ち抜くためには、技術だけでは足りません。
• 1球に食らいつく執念
• 1点を守る守備意識
• 流れを切らない声かけ
そのすべてに「負けたくない」という想いがにじみ出ているかどうか。

“勝ちたい”だけのチームでは、流れが悪くなったときに崩れます。
“負けたくない”チームは、どんな状況でも踏ん張れる。
今、目指すのは後者です。

全国大会という「感謝を伝える場」

全国大会までは、技術よりも心を整え、
「自分たちはなぜこの場所に立てているのか」
「誰に支えられてここまで来られたのか」
そんなことを何度も思い返しながら、最後の準備に入ります。

壮行会やワッペン贈呈式、地域の皆様の支援、保護者のサポート。
全ては、子どもたちの努力の結果であり、周囲の愛情の証です。

最後にもう一度

相手より上手くなくてもいい。
でも、相手より絶対に「負けたくない」と思えるかどうか。

この気持ちこそ、勝負を左右します。
それが最後の1球を制する力になる。

全国大会まで、残り6日。
最後の仕上げ、全員でやり切ろう。

応援、よろしくお願いいたします。