ついに迎える全日本学童軟式野球大会。
はじめにこの舞台は選手達にとって、これまでの努力が結実する素晴らしい機会です。私は、選手のこれまでの努力とここまでの成長を心から誇りに思っています。

さて、大会に臨む皆には日頃から言っている【自分に負けないこと】を心に刻んでほしい。
勝敗は試合の結果であり、相手との勝負も大切な経験ですが、何よりも自分自身との闘いが重要です。自分に向き合い、自分の限界を超える努力を惜しまないこと。その覚悟と勇気が、真の成長や結果をもたらすはずです。

そして、各々の選手がチームの一員として団結し、信頼し合い、力を合わせることで、チーム全体がより強くなります。全国大会でも、自分たちの力を信じ、チームメイトを信じて立ち向かっていこう。勝利のためには、一人一人が全力で戦うことが必要ですが、それを支える結束力が、本当の力を引き出すはずです。

とはいえ、対戦チームは強く意識するはずです。しかし、対戦チームとの比較に縛られず、自分たちの可能性を信じよう。失敗や苦しい瞬間もあるかもしれない。そんな時こそ困難に立ち向かい、成長のチャンスと捉え、乗り越えていこう。一人で無理なら、チームで乗り越えれば良いんです。

最後にこの戦いは【一戦必勝!心にひとつに夢への挑戦】の最終決戦です。全国大会は未知の舞台かもしれないが、自分に負けずに挑み続けよう。それでも、挫けそうな時は仲間や指導者を頼って、信じてください。1人で戦うじゃなくて【茎崎プライド】を持った全員で戦い抜こう。

P.S.チーム全体の士気を高めるためには、応援の力も必要です。応援団の熱狂的な声援は、選手たちにエネルギーと勇気を与え、大きな励みになります。応援団も一体となって、選手共に戦いましょう!!