先日、久しぶりに新チームの試合を1試合だけ見ることができました。
考えてみれば、新チームの試合を最初から最後までしっかり見るのは初めてだったかもしれません。
正直に言えば、思うところはたくさんありました。
ただ、普段ほとんど試合や練習を見られていない状況で、細かい技術的な話や反省点を並べても意味はない。そう思い、今回は私が「感じたこと」だけを、簡潔に子どもたちに伝えました。
技術的にも精神的にも、まだまだ未熟な部分が多く、「すぐに勝てるチームか?」と聞かれれば、正直まだ時間はかかりそうだという印象です。
特に守備。
守れないチームは、絶対に勝てません。
投手がストライクを投げること。
守備でしっかりアウトを取ること。
当たり前のことですが、この“当たり前”を試合でできるようにすることが、今のチームにとって何より大切です。
新チームは、現時点では打力で圧倒するチームではありません。だからこそ、いかに失点を少なくできるかが、大きなポイントになっていくと思います。
もちろん、すぐに上手くなるわけではありません。
それでも、「今の自分たちはどこが課題なのか」という認識を、チームとして強く持つ必要はあると感じました。
……とはいえ、
こういった話を、今回子どもたちにはしていません。
私が短い時間の中で、あえて伝えたのは「声かけ」についてです。
試合中、1人1人を見ていると、
「ナイスボール!」
「気持ちで負けるな!」
と、前向きな言葉は確かに出ています。
でも、チーム全体で見ると、驚くほど元気がない。
いわゆる 「喋れないチーム」 です。
原因はシンプルです。
一人一人の声が、すべて「独り言」になっているから。
だから誰も反応しないし、声もつながらない。
改善方法も、至って単純です。
「大きな声を出すこと」。
人は、大きな声には嫌でも反応します。
声が大きくなった瞬間、独り言は「指示」に変わります。
そこから初めて、声がつながり、チームになります。
これは完全に私の持論ですが、
学童野球において「喋れるチーム」は、それだけで強くなる要素の大部分を持っていると思っています。
それくらい、「喋れる」ことは大きな武器です。
技術や精神面は、そう簡単には成長しません。
でも、声かけは違います。
少し意識を変えるだけで、すぐに成果が出る部分です。
今回の話が、どこまで子どもたちの心に響いたかは分かりません。
それでも、何か一つでも変わるきっかけになってくれたらと思っています。
さて、今週末からは
大阪府で長曽根ストロングスさん主催の
【“目指せ!愛媛・スポ少2026” 2DAYs IN SUITA presented by フィールドフォース】
に、今年も参戦させていただきます。
全国の強豪しか集まらない大会。
自分たちの力がどこまで通用するのかを試す、絶好の機会です。
勝つことは簡単ではありませんが、野球だけでなく、多くのことを学んで帰ってきてほしいですね。
改めまして、長曽根ストロングスの皆さま、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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追伸
現在、ジュニア通信の作成に追われ、ブログは完全に後回しになっております。ご了承ください。
これからも気が向いた時に、気長に書いていきます。
ちなみに、私が管理人のうちは、このブログは辞めません。


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