先日、2月1日(日)
6年生が、友好チームである上中妻ニューフレンズさんと練習試合を行いました。
この試合は、当チーム監督の計らいによるものです。
私自身、私用が重なり、今年は6年生とほとんど関わることも、指導することもできませんでした。
「卒団までに何とか一度、練習試合を頼めないか」
そう言われて、11月頃から計画はしていたのですが、天候に恵まれず、なかなか実現できず……。
ようやく今回、実現しました。
久しぶりの試合。
久しぶりの指揮。
そして、6年生と最後の試合。
正直、楽しみで色々考えていました。
どんな声をかけようか、どんな雰囲気でやろうか。
でも、いざグラウンドに立つと、結局これまでと同じでした。
良いものは良い。
ダメなものはダメ。
私なりにメリハリをつけて、2試合、やり切りました。
試合内容は、正直どうでも良かったです。
私が伝えたことは一つだけ。
「やるべきことを、しっかりやろう」
打ったら全力で走る。
攻守交代は駆け足。
エラーしても、打てなくてもいい。
でも、できることは全力でやれ、と伝えました。
その象徴が、1試合目初回、1番バッター・ハルキの打席でした。
初球の緩いボールを引っ掛け、ボテボテのセカンドゴロ。
それを全力疾走し、結果はセーフ。
セーフになったことよりも、
・走り出しが早かったこと
・最後まで一切緩めなかったこと
アウトでも同じ評価です。
試合前に言ったことを、すぐに行動で示してくれた。
それだけで、この試合をやった価値は十分あると確信しました。
もちろん、本人にも伝えました。
もう一つ、象徴的だった場面があります。
今回の2試合、スタメンは6年生自身に決めさせました。
1試合目、惜しくもスタメンを外れた
タクミ、ルイ、キョウスケ。
守備中のファールボール拾い、そのスピード感がとても良かった。
こういうスタートを、野球でも常に切ってほしいなと思って見ていました(笑)。
そんな時、グラウンドにゴミ袋がふわっと飛んできました。
私が気付いた瞬間、隣にいたルイがすぐに飛び出して拾いに行った。
素晴らしかった。
すぐに褒めました。
拾ったことももちろん素晴らしい。
でも、それ以上に「すぐに気付いた」ことが素晴らしい。
野球は「気付き」のスポーツです。
相手の癖、グラウンド状況、試合の流れ。
気付いて、行動できるかどうか。
極端に言えば、
気付けない選手は使えない。
だからこそ、自ら気付ける選手になってほしい。
そんな話をしました。
試合自体は、かなり大味でしたが、とても楽しかったです(笑)。
リンタロウの1人で3HR。
「見てない」と言いましたが、2本目と3本目は相当飛んでいました。
HRの飛距離だけなら、
私が見てきた中でトップですね。
※あくまで飛距離だけです(笑)。
これ以上言うと調子に乗りそうなので、このくらいで。
試合中も、試合後も、
褒めるより叱っている方が多かったと思います。
でも、それが私のスタイル。
特別なことをせず、いつも通りできたことに感謝です。
最後は、6年生一人ひとりと握手して終わりました。
今回、貴重な機会を作ってくれた吉田監督、
そして、練習試合をしていただいた上中妻ニューフレンズさん。
改めて、ありがとうございました。
6年生は
2月7日(土) 卒業試合
2月8日(日) 卒団式
いよいよ卒団です。
チーム全員で、しっかり門出を祝いたいと思います。

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