学童野球の魔法は、時折予測不可能な瞬間に訪れます。先日の試合、普段出場機会に恵まれない選手がその魔法の一部となり、私たちに驚き・感動・最高のオチを与えてくれました。

ベンチにいると、選手の活躍や成功を見ることはいつも楽しい瞬間です。しかし、特に印象深い瞬間は、普段試合に出場しない子がプレーするときです。その瞬間、チーム全体が一体となり、応援の声が高まります。先日の試合もその典型でした。

試合中、普段ベンチにいることの多い選手がグラウンドに立ち、Aチームで初めてヒットを打ちました!ベンチも父兄さんも大きな歓声をあげ、喜びました😄その瞬間、我々はチームとしての一体感を感じ、魔法の瞬間が訪れたことを実感しました。

しかし、物語は最高のオチを持っていました😎選手は初めてのヒットで気持ちが舞い上がり、ボールから目を切ってしまいました…。1塁コーチャーがボールを見るように伝えてましたが、上の空。一塁ベースに到着し、オーバーランから戻れず、アウトになってしまったのです😭

その瞬間、場内は一瞬静まり返りましたが、すぐに笑顔が戻りました。一塁コーチャーの選手は大の字になって、残念がってました🤣みんなでデスターシャーをやりたかったですね笑

このエピソードは、学童野球が提供する素晴らしい瞬間を象徴しています。活躍とオチ、そして再び活躍への挑戦。これらの瞬間が、選手たちに成長と結束力をもたらし、私たちに感動を与えてくれるのです。

学童野球の魔法は、常に私たち(大人)を驚かせ、感動させてくれます。その魔法が続く限り、私たちは子どもたちに野球の楽しみと価値を伝え、彼らが成長し、夢を追いかける手助けして行きたいと思います。

この瞬間を共有し、学童野球の魔法を広める一助となれれば幸いです。皆さんも、この魔法の一部となり、次の驚きに期待しましょう😎

P.S.阪神タイガースが日本一となりましたね㊗️ヘッドコーチ(29番)はさぞ大喜びしたはずです笑。ヘッドコーチは何もしていませんが、会ったらおめでとう🎉と言ってあげましょう😎