まず、先週のブログですが、システムエラーによって投稿出来ていませんでした💦ごめんなさい🙏

さて、今回のテーマは「叱る」です。
学童野球の指導者として、子どもたちに対する叱ることは単なる指導手段にとどまりません。むしろ、その背後には深い教育的意味が込められています。叱ることがなぜ重要なのか、その理由を考えてみました。

  1. 責任感の育成
    叱ることは、子どもたちに責任感を育む一環です。失敗やミスに対して(プレーのできた・できないに対しては一切叱りません。)叱ることで、彼らは自らの行動に責任を持つ重要性を理解し、次第に自律的なプレーヤーへと成長します。責任感の芽生えは、将来の人間形成においても大きな影響を与えるでしょう。
  2. チームワークと協力の重要性
    スポーツは単なる技術の向上だけでなく、チームワークや協力の精神も養います。叱ることを通じて、子どもたちは個人の行動がチーム全体に与える影響を理解します。協力と連携の大切さを教え、共に目標に向かって努力する姿勢を身につけさせることができます。
  3. スポーツマンシップの重要性
    叱ることは、スポーツマンシップの理解を促進します。勝敗に関わらず、相手や審判へのリスペクト、フェアプレーの概念を子どもたちに徹底的に教えることができます。これは単なるスポーツ上のマナーだけでなく、社会全体で求められる価値観でもあります。
  4. 成長への機会提供
    叱ることは、子どもたちに成長の機会を提供します。失敗や叱咤を通じて学ぶことで、彼らは自らの弱みを理解し、改善の余地を見出すことができます。これは将来の課題にも積極的に取り組む姿勢へと繋がります。

◎まとめ
学童野球において叱ることは、技術向上だけでなく、子どもたちのキャラクター形成にも寄与する重要な要素です。ただ、叱る際に私が留意していることは、最終的には「ポジティブな方向へと導く」ということです。指導者から子どもへのメッセージはこちらの想定以上に影響力がありますので、そこは気をつけています🧐